アバンテが聴きたくて!~フロンターレのマッチレビューブログ

Jリーグ 川崎フロンターレのマッチレビューを主に書いていきます。

ここまでの川崎フロンターレについて

お久しぶりです。

いわん太です。
 
ブログの更新が途絶えておりましたが、今後もこんな感じで気まぐれに発信できればと思います。
 
それではマッチレビューを書く前に、2016シーズンの半分を折り返ししているここまでの川崎フロンターレについて振り返りたいと思います。
 
ご存じの通り、惜しくも1stの優勝を逃してしまいましたが、只今年間首位&13戦負けなしのクラブレコードを更新中という抜群の安定感で試合を進める川崎。
 
その理由は何かというと
①「新加入選手の早期定着」
②「ビルドアップの安定」
③「ネガティブ・トラディション時のボール回収力アップ」
の3点です。
 
①の新加入選手については言うまでもないのですが、特にソンリョン、奈良、エドゥ、ネットの守備ユニットは今までの川崎にないクオリティをもたらしてくれました。特にソンリョンの安定感は半端なく、開幕時に不安視してしまった自分にアホっと!と言いたい思います。
 
②に関しては、1st第8節の浦和戦に負けて以降、機能していなかった4-4-2を諦め、4-2-3-1を採用してから無敗記録を続けているのは偶然ではありません。ビルドアップ時に発生する人員不足を補うシステム変更をしたことにより、ビルドアップの質が向上し、ネット+リョータの新たなボランチコンビが確立し、憲剛に自由を与えることによりビルドアップのフォローと攻撃時のファンタジアを生むと言うメリットだらけの采配になった訳であります(笑)
 
③そして今シーズン最も際立つ部分が、ボールロストした時のプレッシングの速さです。前線に押し込む形ができているので、このプレッシングが非常に効果的です。特に悠とリョータは、このプレーが際立って向上しており日本代表に選ばれた効果は絶大だったと言えます。また、奈良、エドゥの両センターバックを欠いても、ある程度安定した戦いができる要因はこの部分の向上しているからでこそであり、現代サッカーで重要視されているネガティブトラディション時の切り替えの速さ・質が上がったからと言えます。
 
以上3点が川崎好調の要因な訳ですが、皆様心配していることはよく分かっています!
なんせ今述べた3点に登場する憲剛、リョータが不在なる期間が非常に心配な訳であります(泣)
 
来月までのスケジュールを確認すると7月はFC東京と湘南、8月は甲府鳥栖、浦和、柏となり、特にFC東京、湘南は特に憲剛&リョータが不在で且つ、絶対に負けられない相手です。森谷、橋本などのサブ組みの力が試される2試合となります。
 
この2チームを撃破するのに必要なポイントはずはり「ファンタジア=創造性」です。
これについては次回の磐田戦のマッチレビュー&今後についてを書きたいと思います。
 
久々ですのでこのへんで…
 
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